カテゴリ

店長日記

こんにちは!せいぶ青果です。
健康な身体を維持出来る様、スタッフ一同心を込めて鮮度の高い食品を見極め皆様にお届けします 。
店長日記はこちら >>

メール会員登録

携帯ページ

HOME»  コンテンツ»  伊予柑でジャム作り

伊予柑でジャム作り

おいしい伊予柑をたくさん食べた後、皮が残ってしまい、そのまま捨ててしまっていませんか?
伊予柑は強い甘みと香りの強さ、みずみずしさが特徴でジュースに加工されることも多いようです。
伊予柑の皮は厚いのでペクチンが豊富に含まれ、香りも豊かなのでジャムにするのにぴったりなのです。
手作りのジャムは甘さが抑えられて、果実の香りがダイレクトに伝わってくるところが魅力です。
伊予柑ジャムはパンにつけるだけでなく、ヨーグルトにのせたり、お菓子作りに活用したりすることもおすすめです。 そこで伊予柑ジャムの作り方を紹介します。

 

伊予柑ジャムのレシピ

材料
・伊予柑の皮…2個分
・グラニュー糖…皮の半分程
・水…20㏄
・はちみつ…小さじ2
・レモン果汁…小さじ1

 

1.伊予柑の皮の白い綿をスプーンで削り落とします。
綿に苦味があるので苦いのが苦手な方は皮のつぶつぶが見えるまで取ることをおすすめします。
少し残っていても苦味がアクセントになっておいしいです。

2.鍋に皮と皮が隠れるほどの水を入れ、沸騰したら水を取り替えます。
これを3回繰り返します。

3.粗熱が取れたら皮の重さを計り、その重さの半分のグラニュー糖を用意します。

4.皮を2~3mmの千切りにします。

5.グラニュー糖と水200㏄を鍋に入れ、沸騰させます。
その後に弱火で10分煮ます。

6.はちみつ、レモン果汁を加えて混ぜながら2~3分弱火にかけると出来上がりです。

 

長めに保存するなら煮沸消毒をしたビンにジャムを詰めてからまた、1分ほど煮沸消毒することをおすすめします。

 

手作り伊予柑ジャムは環境にも身体にも優しい

この伊予柑ジャムは捨てるはずの皮を使用している面でエコにも繋がりますし、添加物を使用していないので安心していただけます。
伊予柑はビタミンCやクエン酸が多く含まれているので風邪予防や疲労回復に有効です。
また、伊予柑の皮に含まれる白い綿には血液中の中性脂肪を減少させる効果、血圧の上昇を抑える作用などが期待できます。