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店長日記

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紅まどんなの美味しい食べ方

昔から柑橘類の生産量が多い愛媛県では、数多くの美味しいみかんが作られています。
愛媛県が独自に開発した柑橘で、約10年もの研究の末、「南香」と「天草」を掛け合わせて生まれた希少柑橘に「紅まどんな」があります。
品種名は「愛媛果試第28号」で、「紅まどんな」はJA全農愛媛の商標登録です。JA全農愛媛が設定した厳しい品質基準を満たすものだけが「紅まどんな」として出荷されます。
惜しくも基準を満たさないもの、生産者さんから直接出荷されるものなどは、最近では「あいか」の名前で販売されることが多いようです。

 

紅まどんなの美味しい食べ方

 

また、「媛まどんな」「夢まどんな」など、独自に登録したブランド名で販売されることもあります。
様々な呼び名を持つ愛果28号ですが、ここでは「紅まどんな」と呼ばせていただきます。

まだまだ生産量が少ない新品種の1つとして、生産者の間でも注目されている紅まどんな。
そんな紅まどんなを美味しく召し上がっていただきたく、切り方や食べ方、食感について紹介します。

 

切り方

外皮、じょうのう共に薄いので、スマイルカットがおすすめです。

・縦から切るのではなく、横から切ります。
・半分に切ったたものを更に縦に4~6等分し、お好みのサイズに切っていきます。
・お好みのサイズに切り終えた後は、端から外皮と果肉の間に包丁を入れ、少し切り込みを入れると皮離れがよくなり、食べやすいです。
・全て切り終えたら、お皿などに盛り付けをして完了です。あとは美味しく召し上がりください。

 

保存方法

涼しくて風通しのよい場所を選んで保存しましょう。
傷んでいるものがあればすぐに取り除き、紅まどんなの表面が結露している場合には軟らかい布などでふき取ってください。
紅まどんなを美味しく召し上がる事ができる期間は短いので、お早めにお召し上がり下さい。

 

食感

紅まどんな最大の特徴は、プルプルとした果肉の食感にあり、まるで「ゼリー」を食べているかのような不思議な感覚を味わえます。
口の中いっぱいに広がる甘みの強い果汁と、ゼリーのような滑らかな舌触り、独特の爽やかな香りにより、いくらでも食べられます。

 

※「紅まどんな」の入荷時期は11月中旬ごろから12月末までです。

当店では、気軽なお試し用「あいか」、ご家庭用「紅まどんな」、贈答用「夢まどんな」をご用意しております。
「夢まどんな」は、紅まどんなを含む愛果28号の中から店長が厳選した品をお届けいたします。産地の人間だけが知る、他では手に入らない逸品をぜひご利用ください。